人に言えない過去 人に言いたくない過去の一つや二つ
誰もが持っているだろう
汚い心や
ドロドロとした感情
誰かに後ろ指指されるようなこともしてきたかもしれない
この過去は変えられるかもしれないけれど
変えるべきものだと思っていない
どんなに私が酷い人間か
私がよくわかっている
そう思っていた
けれども 思っていた以上に 私は私のことをわかっていないということに気が付いた
そう自分が思うほどひどい人間ではない
自分が思うほど悪い過去ではないらしい 思っていたよりも 私は酷い人間ではないかもしれない 何故なら 私は私だけで形成されていないのだから 5%の表層の私に
95%の深層であるまわりの人間を
足した私が全ての私
ありのままの私 だとしたら とっても人の良い夫 曲がったことをしたことのない両親や義両親 誰からも愛されている子どもたち 人当たりの良い弟 どの人を見ても とっても素敵な人ばかり 愛されるべき人ばかり そんな素敵な人に囲まれて 私はなんて酷い人間だと思っていたけれども 案外そうではないらしい 私は確かに私で出来ている それは まわりも含めて私全て私 私って(もしかしたら)
とっても明るくって とってもやさしくって とっても愛されるべき人なのかもしれない そう思えて来た私の中のエッセンスが
巨大化されて投影されているだけ
私が今選んでいない私をまわりが演じているだけ
そう全ては自分が選んだこと
自分の思い通り 夫も子どもも友人もみんな 私 あなたの欠片 欠片が投影されている あなたのエッセンスがちりばめられているのです どんなエッセンスを創り出すのかは自分次第
どんなエッセンスを投影するのかも自分次第
あなたのまわりを見ればあなたがわかる
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